空前の「せいろ」ブーム到来中

家庭料理ジャンルのランキング
SNSでは、「せいろ」を使った蒸し料理のレシピが注目を集め、その影響からか、お手頃価格の「せいろ」が軒並み完売。料理本界隈でも「せいろ」に関するレシピ本が続々と発売されています。現在、空前の「せいろ」ブームが到来中です。

直近1ヶ月(2025年6月17日~7月16日)の家庭料理ジャンルのランキングでは、弊社のホームページでも読売新聞広告での CANTERA活用事例として紹介をさせていただいた「すべてを蒸したい せいろレシピ」りよ子(Gakken)を筆頭に、25年5月発売の「おいしい!時短!めっちゃラク!ズボラなせいろ蒸し」らむ(ワニブックス)が2位で追随。同じく5月発売の「せいろ蒸し」しらいしやすこ(成美堂出版)が5位に、2月発売の「世界一カンタンでおいしい せいろレシピ」サヤ(KADOKAWA)が9位に入り、計4冊がTOP10にランクインしています。
ブームを牽引しているレシピ本「すべてを蒸したい せいろレシピ」は、メディアと連動した好事例
ブームを牽引している「すべてを蒸したい せいろレシピ」りよ子(Gakken)は、いくつかのテレビメディアで取り上げられ、売上を伸ばしてきています。下図は、2024年9月の発売以降の日別売上推移を示すグラフで、いくつかの山が確認できます。一つ目の山①は、2024年10月に日本テレビ「DayDay.」で紹介され、突如として日別売上が倍増。その結果、書店は一時品薄状態となり、出版社も増刷を行ったことがグラフからも伺えます。二つ目の大きな山②は、24年12月にNHK総合の「あさイチ」で紹介され、これまでにない大きな売上を記録しました。今年に入り、三つ目の山③は、6月に著者:りよ子さん自らが出演し、出演者もそのせいろ蒸し料理を大絶賛した日本テレビ「一茂×かまいたちゲンバ」。放送当日から売上に貢献。そして、四つ目の大きな山④は、同じく日本テレビのお昼の情報番組「ヒルナンデス!」で、せいろ蒸し料理によるダイエット企画に芸人の川村エミコさんが挑戦。見事に減量に成功。余分な油分をカットして摂取カロリーを抑えたこと、野菜も皮ごと食べるのでビタミンやミネラル食物繊維も豊富に摂取できたことで大きな減量に成功しました。このように各テレビ番組での紹介が「せいろ」ブームを更に促進し、レシピ本の売上に大きく寄与していることがわかります。※CANTERAでは、対象商品のテレビ紹介の放送日や映画化・アニメ化、新聞広告掲載日等のパブリシティ情報も閲覧することができます。

併買傾向にみる、まだまだ続く「せいろ」ブーム
CANTERAの併買分析メニューによると「すべてを蒸したい せいろレシピ」の読者は、料理に関する本を購入する傾向があるだけでなく、他の「せいろ」に関する本も積極的に購入していることがわかります。直近ランキングの上位にいる「おいしい!時短!めっちゃラク!ズボラなせいろ蒸し」、「世界一カンタンでおいしい せいろレシピ」や「ほったらかしでおいしい!せいろでおかず蒸し 手軽に毎日ごちそう気分!」ワタナベマキ(Gakken)も併買の上位にランクイン。
さらに、雑誌では宝島社から発売されたムック本「満足メインおかずからおやつまで⁉絶品せいろレシピ」や「せいろのある暮らし」も併買されています。これらのデータから、せいろレシピ本の読者がさまざまなレシピを求め、アイディアを得ようとしていることが伺えます。
せいろを活用した料理の魅力が広がり続ける中、読者たちは新しいレシピとの出会いを求めて、これからも探求を続けていくことでしょう。この蒸し蒸しの熱意に支えられ、「せいろ」ブームはまだまだ続きそうです。
