“飲食はエンタメ”大人気のファンブック 歴代ランキング

最新刊「上島珈琲店」が登場  “飲食はエンタメ”という発想が生んだ大人気のファンブックとは⁉

宝島社の「人気チェーン公式ファンブック」シリーズ。発売当初は“飲食業界のエンタメ化”という着眼から企画がスタートし、SNSを中心に一気に話題が広がったことで、飲食チェーンを中心に熱狂的な支持を集めています。昨年も「スガキヤ」「ゴンチャ」「らあめん花月嵐」「すし銚子丸」「ビオセボン」「七宝麻辣湯」が発売され、今年も早くも「串カツ田中」「CURRY HOUSE CoCo壱番屋」「北野エース」の3チェーンから発売。今月2月には「上島珈琲店」も登場!期間中、何度でも使える10%OFFパスポートが付いてます。
飲食店のファンブックは、出版社と人気飲食チェーン店がコラボした「公式ガイドブック」であり、その店の歴史や秘話、美味しさの秘密、こだわりなどファンにはたまらない読み応えのある一冊としても知られています。
「スペシャルパスポート」が付いてくるのも大きな魅力です。

“最強特典”が動かした、歴代売上ランキングTOP5

(ランキング作成 CANTERA調べ)

2020年のシリーズ開始以来、宝島社「人気チェーン公式ファンブック」は、飲食チェーンを中心に数々のヒットタイトルを生み出してきました。ここでは、その歴代売上ランキングを振り返ります。
1位は「はま寿司」。
“身近さ × 得する特典”という最強コンボで、全国どこでも使える利便性が圧倒的支持を獲得。家族利用が多い寿司チェーンならではの、特典のリピート性の高さも人気を後押ししました。
2位は「PRONTO」。
昼はカフェ、夜はサカバとして楽しめる二面性が魅力で、幅広いユーザーにフィット。都市部を中心に、「ちょっとトクしたい」日常需要に刺さり、一気に上位へとランクインしました。
3位は「CURRY HOUSE CoCo壱番屋」(2023/1/17発売)。
「トッピングでつい値段が上がる」ココイチの特性と、割引特典の相性は抜群。コアファンの熱量が高く、発売直後から安定した売れ行きを見せています。
4位は「焼肉きんぐ」。
外食が“イベント化”する中、体験価値の高い焼肉チェーンは特典との相性が非常に良好。ファミリー層の厚い支持が順位を押し上げました。
5位は「吉野家」。
歴史ある国民的チェーンとしての強みは健在で、年齢層を問わず幅広く支持を獲得。安定した売上を維持し、堂々のランクインとなりました。

ファンブックは顧客分析ツール?ブランドの“熱量中心”を可視化する

たとえば、26年1月発売の「CURRY HOUSE CoCo壱番屋」では、購入者の約8割が男性。中心となるクラスタは50代前半をピークとした40代後半〜50代と明確で、ココイチに根強い中高年男性ファンの存在がそのままデータに表れている。一方、25年12月に登場した「七宝麻辣湯」は正反対。購入者の約7割が女性で、ピークは20代後半、次いで30代女性が続く。ヘルシー志向や“麻辣ブーム”を支える若い女性層が、ファンブックでもそのまま主役になっている。
こうして見ると、ファンブックはお得本でもあり、チェーン店にとってはどの層から強く支持されているのか各ブランドの“熱量の中心”をわかりやすく可視化するツールともいえそうです。

(購入クラスタ分析 CANTERA調べ)

ちなみに「七宝麻辣湯」購入者の併買雑誌No.1は、「Mac Fan 2025年11月号」(マイナビ出版)。“しびれる刺激”が、テックトレンドを追いかける好奇心にもビリッと火をつけているのかもしれません。

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