パンどろぼう最新刊、今度の相棒はラーメン?
令和で一番売れている児童書『パンどろぼう』。その最新作『パンどろぼうとさすらいラーメン』(KADOKAWA)が、2026年9月16日に発売される予定です。シリーズ第8弾となる今作では、「ラーメン」が物語のテーマとして登場します。
ラーメンは今も“人気テーマ”
ランキング作成(ムック>情報誌>グルメ)CANTERA調べ直近1年間のグルメ情報誌ランキングを見ると、上位20タイトルのうち10タイトルがラーメン関連です。数多くのグルメが流行る中でも「ラーメン」は、今も昔も変わらず日本人にとって身近で親しみのあるテーマ。『パンどろぼう』とラーメンキャラクターがどのような物語を紡ぐのか。そして、シリーズファンだけでなく、ラーメンというテーマから思わず気になってしまう読者にも届く可能性を持った一冊になるのか。発売前から期待が膨らみます。
読者層にも変化は生まれるのか
購入クラスタ分析(パーセント表示) [赤棒:パンどろぼう、青の折線:ラーメンWalker] CANTERA調べ前作『パンどろぼうとスイーツおうじ』が30代後半から40代前半、『ラーメンWalker東京2026』(KADOKAWA)は40代後半から50代前半が主な購入層となっています。
もちろん、児童書とグルメ情報誌ではジャンルが異なりますが、ラーメンの魅力は『パンどろぼう』の読者層にも影響を及ぼすのか。いつもとは異なる読者との新たな接点を生み出すことができるのか。注目したいところです。
直近3作品を超えるヒットとなるか
複数商品比較 CANTERA調べ CANTERAで過去作品の初動推移を見ると、2023年発売の『パンどろぼうとほっかほっカー』、2024年発売の『パンどろぼうとりんごかめん』、2025年発売の『パンどろぼうとスイーツおうじ』はいずれも高い水準で推移しており、発売のたびに多くの読者から支持を集めていることが分かります。
今回の新刊は、この人気シリーズの勢いをさらに伸ばす一冊となるのでしょうか。あるいは、直近3作品を上回るシリーズの新たな代表作となるのでしょうか。
発売直後の2026年10月からはNHK Eテレで待望のアニメ放送も予定されています。
まずは「パンどろぼう」と「ラーメン」が織りなす新しい物語を楽しみに待ちたいと思います。
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